おはようございます現実。
ガリナリです。
日銀が金融緩和の点検を発表しました。
皆さんご存じの通り、日銀はETF(上場投資信託)の買い入れを行い日経平均株価の歪みを生じさせているのでは?と言われて続けていました。
延命治療とかドーピングだとか、官製相場だと揶揄されていることもしばしば…
発表された点検の内容は、原則で年間6兆円の購入~上限12兆円の購入を、上限の12兆円はそのままにし株価下落時や暴落した際に購入する運用の仕方に変更するといったもの。
公表はされていませんが、ある購入のルールに基づいてETFの買い入れは行われています。
また、J-REIT(不動産投資信託)の年間900億円を上限の1,800億円のみ残しETFと同様に購入するといったもの。
それから、ETFの買い入れをTOPIX連動のもののみにする等々…
この発表により日経平均株価は一時500円ほどのマイナスになり、TOPIXはバブル後の戻り高値を更新し2,000円を超えました。
自分としては投資や資産運用に興味はあり実践はしているものの、こういった事柄についてはあまり詳しくないのでなかなか言及することは避けたいですが…
要するに買い入れは続けるという事です!
むしろ上限だけ残すという事は、より柔軟に買い入れの強化をしていくことのような気もします。
さらに、日経平均株価は東証一部上場の主要な225銘柄の株価指数なので、その日経平均を含め購入していたものを同じく東証一部上場の全銘柄の指数であるTOPIXのみにするということは、より幅広い底上げをし土台をしっかりと強固なものにするという思惑があるのではないでしょうか?
いずれにしても、政府が介入をして日本の株価を支えていくということに変わりはありません。
これが官製相場と言われる所以ではありますし、個人投資家のマインドに「日銀の買い入れによる下支え」は影響して、株価上昇に繋がっている一つの要因にはなっているのでは?と感じます。
ただ、投資家や経済アナリスト、専門家などの様々な意見はあれど、明確に「この事柄は確実にこれが原因になっている!」なんて100%言えるわけはないと思います。
という事はですよ?
ガリナリのような弱小の個人投資家が、このような方々の発言やニュースに踊らされているだけ無駄なんですね…
もちろん情報として経済のことについては知るべきことですし、プロの方々の発言は参考にさせていただきます。
美味しくいただきます。
おにぎりの中にギュッと詰めて。
結局何が言いたいかというと、何も考えずに積み立てましょうという事です。
あ~もうガリナリの戯言なんて無視無視~
なーんも考えへん。
だーれの意見も聞かへん。
美味しいところはいただきます。
それがオレたちのつみたてKATA。
yeah.
オワリ